ランキングX 家電編
12種類ある身の回りの家電の国産第一号機の
発売が早い順に1位~10位まで並べてください。
- 1位
- 扇風機
⇩解説⇩
1894年に芝浦製鉄所(現・東芝)が発売。
当時は「電気扇」「電扇」などと呼ばれていた。
- 2位
- 電気アイロン
⇩解説⇩
1915年に芝浦製鉄所(現・東芝)が発売。
値段は現在の4~5万円に相当。
- 3位
- 電気冷蔵庫
⇩解説⇩
1930年に芝浦製鉄所(現・東芝)が発売。
当時は、「電気冷蔵器」と呼ばれていた。
- 4位
- 電気掃除機
⇩解説⇩
1931年に芝浦製鉄所(現・東芝)が発売。
走行車輪がついた国産第1号の電気掃除機の価格は110円。当時は高級な家電だった。
- 5位
- ドライヤー
⇩解説⇩
1936年に松下電器(現・パナソニック)が発売。
小型軽量のドライヤーで、手元のスイッチで『温風』と『冷風』を使い分けることが出来た。
当時のドライヤーは重く、音も大きくなかなか普及しなかった。
- 6位
- クーラー(ウィンドウ型)
⇩解説⇩
1953年に芝浦製鉄所(現・東芝)が販売。
窓に備え付けて使用する日本初のルームクーラー。当時は冷房機能のみ。
クーラー(ウィンドウ型)1961年に日本初のヒーター付ヒートポンプ式冷・暖房ルームエアコンが発売された。
ヒーター付ヒートポンプ式 冷・暖房ルームエアコン
- 7位
- 炊飯器(自動式電気釜)
⇩解説⇩
1955年、東京芝浦電気(現・東芝)が全国の農村で実演販売。
4年後には全家庭の約半数にまで普及。
- 8位
- カラーテレビ
⇩解説⇩
1960年にシャープが発売。
カラーテレビの本放送開始に先駆け、
純国産部品を使用し開発。
- 9位
- 空気清浄機
⇩解説⇩
1962年に松下電器(現・パナソニック)が発売。床置き型で3層のフィルターを備えた製品。
都市の大気汚染が社会問題化するなかで室内空気質の向上のため必要な機材として開発。
- 10位
- 電卓
⇩解説⇩
1964年に早川電機(現・シャープ)が発売。
世界初のオールトランジスタ・ダイオードにおる電卓。
- 11位(ランク外)
- 電子レンジ
⇩解説⇩
1965年に早川電機(現・シャープ)が発売。当時の価格は54万円。
1945年 加熱の原理が発見され、20年後に家庭用が日本で発売。
- 12位(ランク外)
- 電子辞書
⇩解説⇩
1979年にシャープが発売。
当時の収録語数は英和辞書2,800語・和英辞書5,000語のみだった。
ポケット型電訳機「IQ-3000」
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