75年ぶりの最新路面電車「芳賀・宇都宮LRT」通称「ライトライン」が
今年3月に宇都宮—芳賀間で開業しました。
車両は全長は日本最大級で約30mもあります。
今年3月に宇都宮—芳賀間で開業しました。
車両は全長は日本最大級で約30mもあります。
問題.車両の愛称「ライトライン」の「ライト」は
宇都宮のどんな特徴から名づけられた?
- ヒント
- 車体の色とデザイン
- 答え
- 雷
⇩解説⇩
宇都宮市は雷が多い地域で「雷の都」と呼ばれることから「雷都(らいと)」と名付けられました。ポイント🌼
車内には、黄色をアクセントにした座席と…
開放感あふれる大きな窓。
先頭車両では路面電車を間近に感じることが出来ます。
さらに、荷物置き場がある場所には間接照明を設置するなどインテリアにもこだわっています。
ちなみに…
宇都宮市に路面電車が出来た理由の一つは交通渋滞の解消のためでした。
宇都宮市の東部には内陸として最大級の工業団地があるので、
通勤で工業団地へ向かう人で朝夕大渋滞がおきていたのです。
そこで渋滞に関係なく走れる路面電車を開通させることで、
通勤や生活の移動をスムーズにしようということだったのです。
豆知識
日本で初めて開通した路面電車は1895年(明治28年)京都を走った伏見線
路面電車が新規で開通するのは、1948年富山の「万葉線」以来75年ぶりのこと。
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