令和元年5月22日

【海の生き物】難問オセロ 東大王 令和元年5月22日 放送分

  • 2019年5月22日
  • 2022年8月24日
  • 東大王
令和元年5月22日
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難読漢字『海の生き物』

1 未公開

2 竜蝦
いせえび (伊勢海老)

岩礁にすむ大形のエビで体長約35センチに達する。

3 隈魚
くまのみ

クマノミ属の海水魚で全長約15センチくらい。
体は楕円形で側扁し、暗褐色で青白色の横帯がある。
大形のイソギンチャクの触手の中に潜む習性がある。

4 巨頭鯨
ごんどうくじら

頭が大きく丸く、吻がないハクジラの総称。

5 海盤車
ヒトデ (海星)

ふつう5本の腕をもち、扁平な星形の五角形をし、外面は多数の小骨板からなり、硬いが曲げることができる。
腹面に口があり、肛門は背面に開く。
腕の下面にある管足で移動し、貝類などを食べる。
切れても再生力が強い。

6 未公開

7 菟葵
いそぎんちゃく (磯巾着)

浅海の岩石などに付着し、体は柔らかく円筒形で、上端中央に口があり、その周囲に触手が並ぶ。
触手に刺胞があり、毒液を獲物に注入して捕らえる。
不消化物は口から排出。接触や刺激にあうと体を縮め、巾着のひもを締めたようになる。

8 介党鱈
すけとうだら

全長約80センチで体はマダラに似るが細長く、下あごのひげは短い。
背から側面に濃褐色の不定形斑がある。

9 雨虎
あめふらし

アメフラシ科の軟体動物で潮間帯にみられ、体長約40センチくらい。
ナメクジに似て軟らかく、体内に薄い貝殻をもつ。
体色は黒褐色で白斑がある。刺激すると紫色の汁を出す。

10 柳葉魚
ししゃも

キュウリウオ科の海水魚で全長約15センチ。
体は細長く側扁する。
背側は暗黄色、腹側は銀白色。

11 止比乎
とびうお (飛魚)

トビウオ科の海水魚で全長約35センチ。
背中が銀青色、腹が白く大きな胸びれ、腹びれを広げて海面上を飛ぶ。

12 拳螺
さざえ (栄螺)

リュウテンサザエ科の巻き貝で北海道南部から南の暖流の影響を受ける岩礁に分布する。
貝殻は殻高約10センチで厚く、こぶし状をなし、太いとげのような突起をもつものが多い。
肉は壺焼きなどで賞味され、春から初夏が旬。

13 鯱
しゃち

体長約7メートルのハクジラ。
背は黒色、腹は白で雄の背びれは大きく、直立する。
性質は獰猛 である。

14 虎魚
おこぜ

オニオコゼの別名。
また、ハオコゼ、ダルマオコゼなどを含めていうこともあり、一般に頭は凹凸が激しく背びれのとげが強大で、奇異な姿をしている。

15 海栗
うに

ウニ綱の棘皮動物の総称で殻は半球形、円錐形、円盤形などで、表面は栗のいが状のとげに覆われ、とげの間から細い糸状の管足を出して運動する。

16 鰶
このしろ

ニシン科の海水魚で全長約25センチ。
体は紡錘形で側扁する。
背側が青色で数列の黒点が並び、肩部に黒斑が一つある。

17 竹麦魚
ほうぼう

ホウボウ科の海水魚で沿岸の海底にすみ、全長約40センチ。
頭部が大きく、体は朱紅色。
胸びれは大きく、内側は青緑色をし、前部の軟条3本が遊離しており、これで海底を歩行しながら餌の小エビなどを探す。

18 松魚
かつお (鰹)

サバ科の海水魚で全長約1メートル。体は紡錘形。
背部は暗青紫色、腹部は銀白色で、死後に青黒色の縦縞が現れる。

19 眼撥鮪
めばちまぐろ

サバ科の海水魚で全長約2メートル、約100キロに達しマグロ類では最も体高が高く、目が大きい。

20 海鰻
あなご (穴子)

アナゴ科の海水魚の総称でウナギに似て、うろこや腹びれがない。

21 蝦蛄
しゃこ

シャコ科の甲殻類で浅海の泥底にすむ。
体長約15センチでエビに似ているが、平たく、腹部が幅広い。

22 愛魚女
アイナメ

アイナメ科の海水魚で全長約40センチ。
体側に5本の側線があり、岩礁域に多く、体色は黄褐色から紫褐色まで場所によって変わる。

23 秋刀魚
さんま

サンマ科の海水魚で全長約40センチ。
体は細長く、側扁し刀状、背部は暗青色、腹側は銀白色。

24 水母
くらげ (海月)

腔腸動物の基本形のうち、浮遊生活を送るもの。
ハチクラゲ類、ヒドロ虫類など、体は寒天質からなり、傘の形をしていて、これを伸縮させて泳ぐこともある。
傘の中に消化循環系、生殖腺があり、骨はない。

25 楚蟹
ズワイガニ

クモガニ科のカニで甲は丸みを帯びた三角形で表面に突起がある。
雄は甲幅約18センチ、歩脚を伸ばすと約1メートルになる。

26 魬
はまち

関西地方ではブリの若魚で全長20~40センチのものをいう。
関東地方では大きさに関係なくブリの養殖ものをいう。

27 未公開

28 蝦虎魚
はぜ(鯊、沙魚)

ハゼ亜目の魚の総称で淡水、河口から潮間帯、沿岸まで分布し、水底に住む。
多くは全長約20センチ程で体は細長く、目が頭上部に並び、左右の腹びれが癒合して杯状をなすものが多い。

29 大口魚
たら(鱈)

タラ科の魚の総称であごに1本のひげがあり、背びれは三つ、しりびれは二つある。

30 鮍
かわはぎ

カワハギ科の海水魚で全長約25センチ。
体は菱形で著しく側扁する。
背びれと腹びれにとげをもち、口は小さく、歯がある。体色は黄灰色に暗褐色の斑紋が散在。

31 蛤仔
あさり(浅蜊)

マルスダレガイ科の二枚貝で淡水の流れ込む浅海の砂泥地に住む。
殻長約4センチになり、殻表は粗い布目状で、模様は変化に富む。

32 未公開