令和元年7月17日

【夏にまつわる】難問オセロ 東大王 令和元年7月17日 放送分

  • 2019年7月17日
  • 2022年8月24日
  • 東大王
令和元年7月17日
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『夏にまつわる』難読漢字

1 竜蝨
げんごろう

体長約40ミリ。
体は扁平、黒色で側縁に黄褐色のすじがある。
後脚は長く、長毛が生えたオール状。
池沼にすみ、成虫・幼虫ともに他の昆虫やカエル・魚などを捕食。

2 鳳梨
パイナップル

六角形の実の集まった松かさ状の楕円体になり、黄色に熟す。
芳香があり甘く、食用果実。

3 蚊遣豚
かやりぶた

豚の形をした、蚊を追い払うための線香を置くための道具。

4 雹
ひょう

主に積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の粒または塊。

5 半洋袴
はんズボン

丈がひざまでの短いズボン。

6 葦簀
よしず

ヨシの茎を編んで作ったもので、人目や日ざしをさえぎるのに使う。

7 飛蝗
バッタ

バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。

8 蝉時雨
せみしぐれ

多くの蝉が一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語。

9 団扇
うちわ

あおいで風を起こす道具。

10 甲虫
かぶとむし

コガネムシ科の昆で体長4~5センチ。
体は黒褐色でつやがあり、雄は頭に角をもつ。主に夜活動し、クヌギ・サイカチなどの樹液を吸う。

11 欠氷
かきごおり

氷を細かく削って、シロップをかけたもの。

12 牽牛花
あさがお(ケンギュウカ)

ヒルガオ科の蔓性 (つるせい) の一年草。
夏の朝、らっぱ状の花を開く。

13 梔子
くちなし

アカネ科の常緑低木。
暖地に自生し、高さ約2メートル。
夏、香りの高い白い花を開く。

14 胡瓜
きゅうり

ウリ科の蔓性 (つるせい) の一年草。
野菜として栽培されている。

15 白夜
びゃくや

高緯度地方で、夏、太陽が地平線近くに沈んでいるために薄明が長時間続く現象。

16 瓢虫
てんとうむし(天道虫、紅娘)

最も普通にみられる種で、背面は黒に橙色の紋、橙色に黒色の紋などさまざまな模様のものがある。

17 心太
ところてん

海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品。

18 簾
すだれ

細く割った竹やアシなどを横に並べ、糸で編み連ねたもの。

19 水瓜
すいか(西瓜)

実は球形や楕円形で大きい。
果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。

20 蜩
ひぐらし

セミ科の昆虫で体長4センチくらい。
体は褐色で緑や黒の斑紋があり、ハネは透明。
7~9月に出現し、林や森で早朝や夕方に「カナカナ」と鳴く。

21 兵児帯
へこおび

男子または子供用のしごき帯。

22 鍬形
くわがた

太刀の兜金や石突きの金物を1のような形にしたもの。

23 向日葵
ひまわり

夏、周囲が鮮黄色、中央が褐色の大きな頭状花を横向きに開く。

24 曹達
ソーダ

炭酸ナトリウムの俗称。

25 蚊帳
かや

蚊や害虫を防ぐため、四隅をつって寝床を覆う道具。
麻・木綿などで粗く織って作る。

26 檬果
マンゴー

黄白色の小花を群生し、中に大きな種子が1個はいった楕円形の実を結ぶ。
果肉は黄や橙黄色をし、多汁で甘く、食用果実。

27 蔓茘枝
ゴーヤ(ツルレイシ)

ニガウリのこと。

28 玉蜀黍
とうもろこし

種子は扁円形で、でんぷんに富み、食用および飼料にする。
とうきび。

29 鬼灯
ほおずき

地下茎を伸ばして増える。
葉は卵形で縁に粗いぎざぎざがある。
6、7月ごろ淡黄白色の花が咲き、初秋、果実が熟して萼とともに赤く色づく。

30 旱
ひでり(日照り)

日が照りつけること。
特に、真夏に晴天が続き雨が降らないこと。

31 不如帰
ほととぎす

カッコウ科の鳥。全長28センチくらい。
全体に灰色で、胸から腹に横斑がある。

32 鼠頭魚
きす(鱚)

スズキ目キス科の海水魚。
沿岸の砂泥底に生息している。
全長約30センチ程で体は細長く、前方は筒形、後方は側扁する。