『夏にまつわる』難読漢字
1.蕣
あさがお (朝顔・蕣牛花)
ヒルガオ科サツマイモ属
花言葉『固い絆、結束、愛情』
2.壁虎
やもり (家守)
は虫類で体調12㎝、トカゲに似ている
3.跣
はだし
足に何も履かないこと
4.杜若
かきつばた
アヤメ科の多年草で湿地に群生する
5.棚機
たなばた(七夕)
7月7日の行事で、天の川、彦星と織姫の物語。
笹の葉に短冊に願いを書いて、飾る
6.黄青椒
ぱぷりか
ピーマンに似ているが、辛みの無いトウガラシの一種
7.山魚狗
やませみ(山翡翠)
カワセミ科の鳥で全長38センチくらい
8.蓴菜
じゅんさい
5~6月の若芽や若葉は食用となり、珍重される。
9.茣蓙
ござ
いぐさの茎で編んだ敷物
10.蚕豆
そらまめ(空豆)
種子を塩ゆでや煮豆のほか、味噌・醤油・あんなどの材料に、茎・葉は飼料や肥料にする。
11.梔子
くちなし
くちなしの白い花、あなたのような、花だった~♪
12.旱
ひでり
真夏に雨が降らず、晴天が続くこと
13.陸蓮根
おくら
実は角状で、若いものを食用にする
ネバネバ系、オクラ納豆など
14.空蝉
うつせみ
せみの抜け殻
15.蜩
ひぐらし
7~9月に出現し、林や森で早朝や夕方にカナカナと鳴く
16.海蛆
ふなむし(船虫)
海岸の岩石の間などに群れをなして住み、体長4センチくらい
17.瓊脂
ところてん(心太)
海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品
18.簾
すだれ
細く割った竹やアシなどを横に並べ、糸で編み連ねたもの
19.煙火
はなび(花火)
黒色火薬や発色剤などをまぜ合わせて筒や玉に詰め、点火して破裂、燃焼させ、その色彩の美しさや爆音などを楽しむもの
20.蔓茘枝
ゴーヤー
にがうりの事
ゴーヤーチャンプル
21.蟇
ガマガエル
ヒキガエルの俗称
22.蛞蝓
なめくじ
体表は粘液に覆われ、湿った所を好み、野菜などを食害する
塩をかけると水分が出るため体が小さく縮む
23.莢隠元
さやいんげん
若いさやのまま食用にするインゲン豆のこと
24.松魚
かつお (鰹)
サバ科の海水魚で全長約1メートル。体は紡錘形。
背部は暗青紫色、腹部は銀白色で、死後に青黒色の縦縞が現れる。
25.大蚊
ががんぼ
蚊に似ているが、大型で刺さない
26.海鰻
あなご(穴子)
ウナギに似ていて、うろこや背びれがない
27.酸漿
ほおずき
口に入れて舌で押し鳴らす
ホオズキの実から中の種子をもみ出して作る
28.車厘
ゼリー
ゼラチンや寒天など、凝固する性質を利用して固めたものを食用にする
フルーツゼリー
29.驟雨
しゅうう
急にどっと降りだして、暫くするとやんでしまう雨で、にわか雨や夕立とも言う
30.蚯蚓
みみず
腐葉土を食べる生き物で魚釣りのエサとして用いる
31.蜈蚣
むかで(百足)
体長0.5~15センチで体は細長く、多数の体節に分かれ、各体節に一対ずつ歩脚をもつ
32.忍辱
にんにく(大蒜)
ガーリック
全体に強いにおいがある、スタミナ料理に使われる