【小学校・中学校で習う漢字の難しい読み方】東大王 令和2年11月11日 難問オセロ

  • 2020年11月11日
  • 2022年8月24日
  • 東大王
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『小学校・中学校で習う漢字の難しい読み方』

1.幼気
いたいけ

幼くて可愛いさま

2.形振り
なりふり

身なりと振る舞い、服装と態度

3.恩み
めぐみ

恩恵を受けること
自然の恵み、天の恵みなど

4.与る
あずかる

「お褒めに与る」「お招きに与る」など、目上から好意の表れとして受けること

5.頻りに
しきりに

「頻繁に」という意味を持ち、同じことが何度も引き続き起こるさま

6.為人
ひととなり

人として、生まれ持った性質

7.番える
つがえる

2つのものを組み合わせること
例えば、矢筈を弓の弦にかけること
または、固く約束するという意味をもつ

8.熱る
ほてる

顔やからだが熱を帯びて熱くなる
または、顔が赤くなること

9.態態
わざわざ

他の事のついでではなく、特にそのためだけに行うこと

10.解れる
ほぐれる

もつれたり、固まったりしたものが解け、離れる

11.専ら
もっぱら

他の事は差し置いて、1つの事に集中すること

12.批す
ただす

良し悪しを判断し、間違っている事を正しくすること

13.点てる
たてる

茶を点ずるための順序
お茶をたてる

14.種える
うえる

植物の苗や種を地中に埋める

15.爆ぜる
はぜる

さけて、はじけること

16.尽く
ことごとく

のこらず、全て

17.鎖す
とざす

「鎖国」など
ふさぐ、しめる、とざす

18.偶に
たまに

「稀に」「たまに」「ときどき」確率によって使い分ける事がある

例えば、ゲームのアイテムドロップ率を以下のように使い分けている例

稀に…5~10%…10~20回に1度くらい
たまに…10%~20%…5~10回に1度くらい
時々…20%~30%…3~5回に1度くらい

19.拳って
こぞって

「一人残らず、全員で」「総出で」という意味をもつ

「町中の人たちがこぞって参加した」や「事務所総出でやりますね」

20.貿う
あきなう

商品を売買して、商売をすること

21.疎ら
まばら

物が少なくて、スカスカな状態

22.威す
おどす

鎧の札を糸または革でつづり合わせること

「ゴルァァァ!!」の脅すとは違いますよ~

23.目映い
まばゆい

眩しくて見えないほどの光が差し込むさま

『DQ1より』龍王を倒した!まばゆいばかりの光があたりに溢れ出し、 世界に平和が訪れた!

24.口遊む
くちずさむ

詩や歌などを思いつくままに口にしたり歌ったりするさま

25.然も
しかも

前述の事柄を受けて、さらに別の事柄を加えるときに用いる。

例文:たまに食べる牛丼ってうまいよね~、しかも、安いし!

26.戦ぐ
そよぐ

そよそよと音を立てる
わずかに揺れ動くさま

27.賀ぶ
よろこぶ

物や言葉を贈って祝福すること

28.否い
わるい

物事が通じない
運が悪い

29.辱い
はずかしい、かたじけない

ありがたい、恐れ多い

30.順う
したがう

後ろについて行く
あとに続く

31.劾く
あばく

罪をあばく=罪を調べる、罪を追求する

32.感ける
かまける

あることに気を取られて、他のことをなおざりにするさま

例:遊びにかまけて、勉強がおろそかになっている