令和4年11月30日 難読漢字 食べ物偏【東大王】

難読漢字 食べ物偏

簡単

1、咖喱
答え:カレー

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辛みのあるスパイスを使って具材を煮込んだ料理。
甘口や辛口がある。発祥の地はインド。      

2、胡麻
答え:ごま
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インドから日本に渡来し古くから栽培されている
ゴマ科の一年草。香ばしい香りとコクが特徴で、
種子は食材食用油に使用される。
3、煎餅
答え:せんべい
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小麦粉に砂糖・鶏卵などを加え鉄板に流して焼いたもの。
関東では、水で溶いた米の粉を蒸して搗つき、薄く伸ばして
型で抜いたものを焼いて醤油などを塗ったものが多い。
4、海苔
答え:のり
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赤藻・緑藻・シアノバクテリアなどを含む藻類の総称。
食用としてそれらを加工した「生海苔」「板海苔」
おにぎりや巻き寿司、麺類の具など、日本の料理に使われる。
5、佃煮
答え:つくだに
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醤油と砂糖で甘辛く煮付けた日本の食べ物。
小魚や、アサリなどの貝類、昆布などの海藻類、
山地ではイナゴなどの昆虫を煮染めたものをこう呼ぶ。

6、天麩羅
答え:てんぷら
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魚介類や野菜などを小麦粉を主体とした衣で包み、
油で揚げ調理する日本料理江戸時代に始まった。    
7、柚子
答え:ゆず
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柑橘類の一つ。消費量・生産量ともに日本最大。
果実の酸味と香りが好まれ、日本料理の香辛料や調味料、
ジャムなどにも使われる。
8、蕎麦
答え:そば
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穀物のソバの実を原料とするそば粉を用いて加工した日本の麺。
「日本そば」「和そば」とも呼ばれる。伝統的な日本料理の一つ。
日本では長寿や健康を願うために、毎年大晦日(12月31日)に
そばを食べる、「年越しそば」の風習がある。

普通

1、牡蠣
答え:かき
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ウグイスガイ目イタボガキ科とベッコウガキ科に属する二枚貝
海の岩から「かきおとす」ことからこの名がついた。
食用、薬品や化粧品、建材として利用される。
栄養価が高いことから、別名「海のミルク」と呼ばれる
2、煮凝
答え:にこごり
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ゼラチン質の多い魚や肉などの煮汁が冷えてゼリー状に
固まったもの。煮汁がゲル化する性質を利用して
煮込んだ材料ごと冷やし固めた料理。
3、栄螺
答え:さざえ
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リュウテン科に分類される巻貝の一種。
日本では馴染み深い食用貝で壺焼きや塩漬けにして食される。
4、冷奴
答え:ひややっこ
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豆腐を使った料理の一つ。主に、肴や夏向きの料理として
食べられる。冷やした豆腐の上に薬味をのせたり、
調味料
を使用して食べる日本の料理。
5、鮑
答え:あわび
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ミミガイ科の大形の巻貝。磯の香りとコリコリとした食感が人気
高級食材として扱われ、刺身、酒蒸し、ステーキなどで食べる。
6、饂飩
答え:うどん
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小麦粉に少量の塩を加えて水でこね、薄く伸ばして細く切った
ものをゆでた食品。奈良時代に唐から伝えられたという。
7、摘入
答え:つみれ
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魚肉や畜肉などでつくった種を用いた団子状の食品。
おでんや鍋料理の具や、つみれ汁などによく用いられる。
イワシ、アジ、サンマなどの青魚類のすり身を用いることが多い。
8、蒲鉾
答え:かまぼこ
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スケトウダラやタイなどの白身の魚肉をすりつぶして味を
つけ練り上げたあと長方形の小板に半月形に塗ったり、
簀す巻きにしたりして蒸しあげた食品。

9、羊羹
答え:ようかん
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小豆を主体とした餡を型に流し込み寒天で固めた和菓子。
寒天の量が多くしっかりとした硬さの煉ようかんと、
寒天が少なく柔らかい水ようかんがある。
10、山葵
答え:わさび
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アブラナ科ワサビ属の植物。日本原産。
産地の渓流や湿地で生育し、春に白い花を咲かせる。
根茎や葉は食用となり、強い刺激性のある香味を持つ為
薬味や調味料として使われる。

11、紫蘇
答え:しそ
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芳香性の一年生草本。中国原産。
豊かな香りが特徴で、「和風ハーブ」とも呼ばれている。
日本では最も古い野菜の一つ。
12、雲呑
答え:ワンタン
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中国南部発祥の点心。小麦粉や卵をこねて薄く伸ばした皮で、
ひき肉やネギを混ぜたあんを包んだもの。
地域によってラー油で味付けをしたものもあり、食べ方は様々。

難問

1、忍辱
答え:にんにく
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ネギ属の多年草。香りが強く、強壮・スタミナ効果がある
と信じられており、球根を香辛料として食用にする他、
茎も「ニンニクの芽」と呼ばれ野菜として調理される。
2、海雲
答え:もずく
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シオミドロ目ナガマツモ科に属する褐藻の1種
カルシウムやマグネシウムなどミネラルを多く含む。
一般的に「もずく酢」として食べられる。
3、油皮
答え:ゆば
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豆乳を加熱した時の表面に出来る薄皮
よく吸い物の具として使われたり、刺身と同様に
そのまま醤油などを付けて食される。
4、鼈甲飴
答え:べっこうあめ
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ざらめを加熱して溶かし、型に入れて薄く伸ばし固めた飴
理科の実験で作られることも多く、屋台でも売られている
5、搾菜
答え:ザーサイ
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中国、四川省特産の漬物。搾菜というカラシナの
変種の根茎を香辛料・塩などで長時間付け込んだもの。
6、御強
答え:おこわ
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もち米を蒸した飯。うるち米と比べ、独特のもちもちとした
食感と甘みがある。赤飯もおこわに含まれる。
7、浮石糖
答え:カルメラ
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赤ざらめに水を加えて煮立て、カラメル状になったところ
へ重曹を加えてかき回し、発泡させながら、冷まし固まら
せた菓子。カルメ焼き。カルメル。
8、辣韮
答え:ラッキョウ
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ユリ科の多年草。別名は「オオニラ」「サトニラ」
鱗茎を食用とし、独特の匂いと辛み、歯ごたえがある。 
9、葱鮪
答え:ねぎま
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ネギとマグロを醤油、日本酒、味醂、出汁などで似た日本料理。
鍋物と汁料理があるが、鍋物をいうことが多い。

超難問

1、荅
答え:あずき
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マメ科ササゲ属に属する一年草。
種子を食用とするため各地で栽培される。
低糖質・高たんぱくで食物繊維が豊富な健康食品。
2、眉児豆
答え:いんげんまめ
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マメ亜科の一年草。
夏に白やピンクの花をつけ、秋に長いさやをつける。
ビタミンB1や食物繊維を多く含んでおり、
和え物・煮物・炒め物など様々な調理法で食される。
3、沈菜
答え:キムチ
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白菜などの野菜と唐辛子、塩・ニンニクなどを主な食材とする
朝鮮半島の漬物。朝鮮の食生活には欠かせない菜である。
ビタミンB群が豊富で、整腸作用あり
4、甘藷
答え:さつまいも、かんしょ
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ヒルガオ科の匍匐性植物。
地を這う茎の節から根が伸び、地中に大きい塊根を作る。
塊根は食用、アルコールの原料、でんぷんに利用される。
薩摩地方で栽培されていたことからこの名が付いた。
5、鱲子
答え:からすみ
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ボラやサワラなどの卵巣を塩漬けにし、圧搾、乾燥した食品
海鼠腸(このわた)、雲丹(うに)と並ぶ日本三大珍味の一つ
6、
答え:もやし
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主に緑豆や大豆などの豆類を水につけ、日光に当てずに発芽
させたもの。平均価格は29円と比較的に安く手に入るため、
節約食材の代名詞として知られている。
7、車厘
答え:ゼリー
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ゼラチン、寒天、ペクチンなどで冷やし固めた弾力のある
スイーツ。果汁や砂糖を使用する。
8、鹿尾菜
答え:ひじき
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ホンダワラ科に属する褐藻の一種。
北海道南部から九州までの沿岸の潮間帯下部の岩上に生息。
春から初夏に繁茂し採集、乾燥して食用とする。
形が鹿の尻尾に似ていることが漢字の由来。
9、茘枝
答え:ライチ
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原産地の中国では紀元前から栽培されていたという
歴史の長い果物。楊貴妃が好んでいたと言われている。
上品な甘さと香りから「果実の女王」と呼ばれる。

10、瓊脂
答え:ところてん
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テングサやオゴノリなどの紅藻類をゆでて煮溶かし、
発生した
寒天質を冷まして固めた食品。
それを「天突き」と呼ばれる器具を用いて、細い麺状に切った
形態が一般的。酢醤油や黒蜜につけて食される。
11、蕃椒
答え:トウガラシ、バンショウ
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中南米を原産とする、ナス科唐辛子属の果実、あるいは
それから作られる辛味のある香辛料。  
  
12、鮓
答え:すし

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主に魚と塩とデンプンで乳酸発酵させた食品。なれずし。
本来のすしの形態である。
13、粽
答え:ちまき
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もち米やうるち米、米粉などで作った餅、またはうるち米を
三角形に作り、ササなどの葉で包み、イグサなどで縛った食品。

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