2020年3月4日結果

【春にまつわる漢字】難問オセロ 東大王 令和2年3月4日放送分

2020年3月4日結果
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難読漢字 春にまつわる漢字

2021年3月24日(水)放送の『春にまつわる漢字』はこちら

1  未公開

2  鬱金香
       チューリップ

ユリ科チューリップ属の植物。春の花として代表的です。球根から茎が伸び花茎の先に赤・白・黄色などつりがね形の花が咲きます。観賞用として栽培されているので品種も色もとても豊富です。花言葉も色によって違いがあるようです。

3  花篝
          はなかがり

夜桜を観賞するために花の下で焚くかがり火のこと。特に京都祇園のものが有名です。

4  筆頭菜  
          つくし

スギナの胞子茎。筆のように見えることが由来。全国各地の野原・土手・道ばたなど日当たりの良い場所に自生している。5~8cmの若い茎と頭部を食用とします。アクが強く少し苦みもあるのが特徴です。

5  針嘴魚
          さより

サヨリ科の海魚。体は細長く青緑色をしてい。て、下あごが長く突き出ている。白身で淡白で美味しい春の魚です。

6  未公開

7  菫
         スミレ

スミレ科スミレ属の植物の総称。山野や道端などに自生します。春に濃い紫色の小さい花を咲かせます。

8   鰆
          さわら

スズキ目サバ科サワラ属。サワラは体長1m以上になる魚。縦に細長い体で背が青灰色、腹は銀白色。体側に青褐色の丸い斑点が並んでいるのが特徴。見た目は白身魚でも成分的には赤身魚とされます。

9  新葱頭
          しんたまねぎ 

春先に出る早生種のタマネギ。形が少し扁平していて、柔らかくて辛味が少ないのが特徴で、生でも食べられます。

10  牡丹餅
            ぼたもち

もち米とうるち米を混ぜたものを、蒸したり炊いて、米粒が残る程度に軽くついて丸めたものに、餡をまぶした食べ物。春の彼岸に作るものを牡丹餅と言います。                                                                                       

11  啓蟄
            けいちつ

二十四節気の一つ。「啓」は、開く。「蟄」は、冬ごもりの虫が這い出す頃ということを指しています。毎年3月5日~6日頃で、太陽の位置を表す横経で345度に来ています。

12  春告魚
            にしん 

春の訪れを告げる魚。3月~5月頃北海道西岸で産卵をするため多くの群れで押し寄せて来たことから春告魚と呼ばれていましたが、近年では漁獲量が減りメバルなどがポピュラーになってきました。

13  甘蔗
            さとうきび

熱帯・亜熱帯地域で栽培されているイネ科の多年生植物。茎のしぼり汁から蔗糖を作り、精製したものが砂糖になります。またしぼりかすも飼料・パルプの原料に使われます。

14  蛤
            はまぐり

マルスダレガイ科に属する分類される二枚貝の一種。昔から食材として知られている貝です。内湾の砂泥底の水深10mくらいまでの割合と浅瀬を生息域としています。ひな祭りの季節が産卵前で旬だと言われています。

15 朧月
     おぼろづき

霧や靄(もや)などに包まれて、ほのかにかすんで見える春の夜の月のこと。

16  春告鳥
            うぐいす

春、梅の花が咲くころに『ホーホケキョ』とほかの鳥に先かけてさえずりがきこえてくることから、春を告げる鳥と言われています。大きさは雀くらいです。鳴き声が美しいので日本三鳴鳥のひとつです。春の訪れを繁殖期以外は『チャッチャッ』藪の中に身をひそめて鳴いています。

17   蛞
           おたまじゃくし

カエルの幼生。卵からかえってカエルになるまでの間のことで、足はなく尾だけでおよぎます。冬眠から覚めて春から夏にかけて活発に行動を始めます。水田・池など淡水なところでみられます。

18 雛霰
     ひなあられ

桃の節句といわれる雛祭りに供えられる節句菓子。米粒を加熱してふくらませて、砂糖蜜をまぶして色をつけます。白は雪、緑は木々の芽、桃色は生命を表してると言われています。

19  蕗
          ふき

キク科フキ属の多年草。日本原産で原野・山野・道端・沢や河川の周りなどやや湿った水が豊富で風が強くない場所をこのみ自生します。ふきの花茎がふきのとうです。長い茎といわれる部分がふきです。どちらも春の味覚とされています。

 

20  春告草
             うめ

バラ科サクラ属の落葉高木の総称。春先球根植物の中では特に早咲きで、雪が解ける時期に咲くので、春を告げる花として親しまれてきました。一重咲き・八重咲などがあり、庭木・盆栽としても人気があります。

21  春紫苑
            はるじおん

キク科の花。春に咲く紫苑から春紫苑とよばれています。春から初夏にかけて土手や野原のや道端で咲きます。小さなひまわりにような舌状花で花の色は白・ピンク・薄紫などがあります。

 

22  東風
       こち

春から夏にかけて吹く東寄りの風のことを指しています。氷を解き、春を告げる風として意味します。

23  枝垂桜
            しだれざくら

バラ科サクラ属の植物の一種。枝が長くて柔らかく枝垂れるサクラの総称。開花時期はソメイヨシノより一週間ほど早く、3月下旬~4月にかけて咲きます。京都府の府花にも指定されています。

24  笋
            たけのこ

イネ科タケ類。春先に竹の地下茎から生えてくる若芽のこと。先端が地上に出た頃掘り出し、あく抜きをして食用として昔から知られています。

25  甘藍
            キャベツ

ヨーロッパ原産の葉菜植物。日本では明治初期から栽培されています。葉が大きく厚く柔らかくて、何十にも重なり結球するのが特徴。野菜として広く利用され、いまでは一年中栽培されています。

26  内裏雛
             だいりびな

天皇・皇后の姿に似せた男女一対の雛人形のこと。男子は束帯姿・女子は十二単姿が一般的です。

27  未公開

28  竜髭菜
    アスパラガス

ユリ科の植物で、地上に伸びてくる新芽の茎を食用としています。栄養価が高く、かろてんなど多く含まれています。春にから初夏にかけてが旬です。

29  瑞香
    ジンチョウゲ

常緑低木の園芸植物。2月~3月頃に花を咲かせなす。つぼみは濃紅色で、開くと淡紅色、おしべは黄色で香りは強いほうです。枝の先に20ほどの小さい花が手毬のように固まり咲くのが特徴。。

30  躑躅
          つつじ

ツツジ科の低木。4月~6月にかけて野山・庭に咲き、園芸品種も多い。薄紅・紅・白などさまざな色の花を咲かせます。枝や葉にかけてねばねばした毛があるのが特徴的です。

31  楤芽
            たらのめ

タラノキの新芽のこと春を告げる山菜として人気があります。あまり癖がない味と、ほろ苦さが特徴で全国に自生しています。3~5cm程度のものが流通します。大きさにより味に違いがあるので楽しめます。

32  未公開

2021年3月24日(水)放送の『春にまつわる漢字』はこちら